『別冊少年マガジン』で連載されていた『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)がMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ化されました。
山田杏奈さん・玉城ティナさんのW主演のドラマの中身も気になりますが、このドラマの主題歌『友よ恋よ』を歌うことになった三阪咲さんってどんな経歴の歌手なんでしょうか?
三阪咲さんが歌う『友よ恋よ』が流れるオープニングでは、主演の山田杏奈さん・玉城ティナさんと横田真悠さん・畑芽育さん・田中珠里さんといった文芸部の5人が「荒乙ダンス」を踊るようですね。
三阪咲さんにとっては、この『友よ恋よ』は初めての地上波連続ドラマでは初の主題歌になるようで、作詞も書き下ろししているようです。
三阪咲さんの経歴、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)についてまとめてみました。
※ドラマイズム枠の前番組は、乃木坂46の齋藤飛鳥さんが主演で映画の公開も決まっている『映像研には手を出すな!』が放送されています。
三阪咲の経歴
最初は路上ライブやライブハウスで音楽活動をしていましたが、その様子がYouTubeやSNSで広がりはじめました。
今やYouTubeやツイッターなどのSNSでの発信は、歌手などの表現者にとって欠かせない手段になっていますね。
2019年1月に「音楽チャンプ~歌うま日本一決定戦~」に出演したことがきっかけで、注目を集めることとなり、SNSのフォロワーが激増していきました。
TikTokでの三阪咲さん関連の動画再生数は、なんと約5億回にもなっているそうで、本当に驚きました。
10月には現役高校1年生では初の「全国高校サッカー選手権大会」の応援歌を担当することになり、応援歌の『繋げ!』もYouTubeで230万回を超える再生回数となっています。
2020年2月には東京・大阪でワンマンライブを開催しましたが、コロナウィルス感染拡大のために6月に予定していた東京・大阪・福岡・名古屋・仙台でのワンマンライブは中止になっています。
4月のAbemaTVのバラエティ番組で主題歌『私を好きになってくれませんか』を担当し、2020年9月に初めて地上波連続ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)の主題歌『友よ恋よ』をうたうことになりました。
このドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)のオープニングには、三阪咲さんの『友よ恋よ』に乗って山田杏奈さん・玉城ティナさんたちが「荒乙ダンス」を披露するということです。
2020年後半は『友よ恋よ』に乗った「荒乙ダンス」がバズってしまうかもしれませんね。
山田杏奈と玉城ティナのW主演『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)について
山田杏奈さんと玉城ティナさんのW主演ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)の原作は、『別冊少年マガジン』で2016年12月から2019年9月まで連載されていました。
ドラマ化される前にアニメ化されていて、2019年7月から9月までの間放送されています。
この『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)の物語の中心になるのは、山田杏奈さん演じる小野寺和紗・玉城ティナさん演じる菅原新菜・須藤百々子・曾根崎り香・本郷ひと葉の文芸部員5人の女子高生です。
原作の『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)は、思春期の少女たちが必ず体験する悩みについて隠すことなくリアルに描いた青春漫画となっていますが、漫画やアニメで描かれた表現を山田杏奈さん・玉城ティナさんたちがどこまで忠実に演じていくのか、かなり気になるところですね。
ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)の予告映像が解禁されました。
ドラマの内容だけでなく、オープニングの曲に合わせて山田杏奈さん・玉城ティナさん・横田真悠さん・畑芽育さん・田中珠里さんたち個性的な5人が躍る「荒乙ダンス」がどんなものか、期待大です。
三阪咲『友よ恋よ』と「荒乙ダンス」
連続ドラマ主題歌として、初めて三阪咲さんが書き下ろした『友よ恋よ』と山田杏奈さん・玉城ティナさんたちとのコラボ、「荒乙ダンス」
ドラマの主題歌とダンスと聞いて思い出すといえば、やはり『逃げるは恥だが役に立つ』の星野源さんが歌った主題歌『恋』に合わせて踊った恋ダンスですね。
新垣結衣さんたちのキュートなダンスが、このドラマや主題歌『恋』をさらに盛り上げたことに間違いはありません。
他にも『女王の教室』『ショムニ』『ナサケの女~国税局査察官~』『都市伝説の女』『マルモのおきて』なども忘れられません。
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)の「荒乙ダンス」は、どんなダンスになるのでしょうか?
9月の放送開始が待ち遠しいです。
まとめ
三阪咲さんは、路上ライブで活動をスタートし「音楽チャンプ~歌うま日本一決定戦~」への出演で注目を集めた女子高生シンガーです。
自身で作詞した楽曲は、人々の心をとらえ、その力強い澄んだ歌声は、人々に力を与えているようです。
アーティストとしての経歴はまだ浅いですが、今回のドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(荒乙)の主題歌を作詞し、歌うことになったことが一つの大きな転機になるかもしれませんね。
三阪咲さんのこれからの活躍に注目していきたいと思います。
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